既設橋梁の老朽化が進む中で、現状の挙動を観測しながら供用し、
今後の補強対策の時期などの基礎データを収集する目的で、実橋梁（上部工や下部工）を対象とした橋梁の各種モニタリング（継続監視、調査）を行います。

当社は、観測の目的，用途などに応じた、橋梁モニタリングシステムの設計，製作，設置およびメンテナンスまで一貫したサービスを提供しております。

下部工については、通常、橋脚や基礎の沈下，傾斜や橋脚，支承などの温度に着目した計測を実施します。

橋梁上部工では、橋梁の形式によりますが、桁のひずみやたわみ、クラック変位、温度などに着目したモニタリングを実施します。