構造事業部 電気設備設計課

北未来技研で活躍する先輩社員をご紹介いたします
電気設備設計課

現在どのような仕事をしていますか?

私の所属している電気設備設計課は、道路・トンネル・ダム・河川等の公共施設に係る電気通信設備の設計を行っています。
私はトンネル照明設備や高規格道路の受電設備等、道路トンネルに附帯する電気通信設備の設計を多く担当しています。具体的には、設計図の作成や、設計計算・材料計算など、設計図書を作成することが主な仕事です。計画部分に携わることもあります。

北未来技研で働く魅力について教えてください

私は、生まれ育った北海道の都市や町を結ぶ道路やトンネルを安全に利用するため必要不可欠な電気設備の設計に携わることができるという点に魅力を感じました。大手の建設コンサルタントも同じですが、弊社は人数が少ないため、コンパクトなやり取りができます。
また私の所属する課では、請け負った仕事をある程度個人の裁量で動くことができるので、自分の意志で決断し責任を持って取り組むことができることも魅力の一つだと思います。

仕事のやりがいを教えてください

普段からやりがいは感じています。古い資料を持って現場へ行くと、資料と現場の状況が異なっていることがよくあり、謎解きが発生します。システムの構成やケーブルの繋がりを考えながら謎を解いていくことは他の分野ではあまり味わえないことだと思います。会社に戻り情報を集め調べる過程にやりがいを感じます。更に自分の考えが合ってたとわかると達成感があります。正解がわからない場合は落としどころを考えますが、その過程も楽しいです。

仕事をしていくうえで、気を付けていること、必要なことを教えてください

社内外問わず、仕事をお願いするときはなるべく明確にするように心がけています。手戻りは人の時間を奪ってしまうということを意識しながら仕事をしています。やむを得ない場合もありますが、最大限努力します。

今後の目標はなんですか

学生時代は情報工学を専攻していたので、電気についてはまだまだ未熟だと思っています。「電気の勉強はなんだか難しい!」と思うことが多々あり、正直苦手意識があるのでそれを克服したいです。実際に仕事で使う知識は限られていますが役立つことももちろんあるので、日々勉強です。

就職活動中の皆さんへ

私は経験者(中途)採用での入社です。私が建設コンサルタントに出会ったのは14年ほど前ですが、そのときは正直何をする仕事なのかわかりませんでした。楽しさに気付いたのはそこから数年経ってからになります。楽しさに気付いてからでも遅くないです。向き不向きはやってみないとわからないのでとりあえず飛び込んでみるのもアリだと思います!