令和8年7月28日:一般国道337号 千歳市 千歳高架橋補修設計業務
PATENTS AND AWARDS
年月日
令和8年7月28日表彰機関
北海道開発局表彰名
北海道開発局 i-Con 奨励賞対象業務
一般国道337号 千歳市 千歳高架橋補修設計業務業務管理技術者
小杉 勝則
概要
本業務は一般国道337号千歳高架橋(上り・下り)の損傷状況に応じた補修設計を行う業務である。本橋の掛違い部では伸縮装置からの漏水が床版張り出し部の損傷を誘発している状況。P5,9ではマウラ-ジョイントのシ-ルゴムが広範囲で破断し、現地にてゴム交換可否を検討した。結果、P5はゴム交換、P9はビームが腐食欠損しゴム交換は困難なため荷重支持型への取替とした。破断箇所が限定的なP2,15,17は排水樋で導水する方針とした。既設樋は導水管が細く樋内で土砂堆積を生じたため管形状を見直した。P17は現地試験にて漏水箇所を確認した。本橋は36号と並走し損傷個所からの第三者被害が懸念されたため3D点群データに36号の俯角75°範囲を重ね対策箇所の抽出を行った。特にグレ-チング床版からの腐食片落下が懸念されていた36号との交差部(7~9径間)では定期点検範囲よりも対策範囲を小さくすることを可能としコスト縮減に繋がった。この箇所の腐食片落下の対策は腐食箇所の塗装(Rzc-1)とした。BIM/CIMの活用では交差部での施工手順の3Dモデルを作成し、時間情報を付与しすることで施工計画の立案・検証に活用した。